Designed by Frédérick Gautier

FCK / フレデリック・ゴティエ

デザイナー・アーティスト・陶芸家。
アートディレクターとしてパリで文化プロジェクトの企画を20年以上手がけた後、FCK ことフレデリック・ゴティエはパリ郊外のヴェルサイユ国立高等園芸学校に入学します。
そこで出会ったのが粘土細工と陶芸でした。モダンで大胆な建築様式「ブルータリズム」に惹かれていたことからゴティエはコンクリートを使った焼き物を作り始めます。
以来、コンクリートで作り出す作品すべてにFCKと刻むようになりました。このほか食にも強い関心を寄せ、食に関連する道具のデザインも手がけます。
文化イベントを得意とするゴティエはヴェルサイユ宮殿の庭園やル・コルビュジエの浮かぶ建築「アジール・フロッタン」などを始め、ベルギー、アメリカでもアートパフォーマンスを数多く行っています。