SELVAGGIO LOUNGE CHAIR
品番:TSG002
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商品説明
威風堂々とした美しいチェア
オリジナル家具ブランド「SELVAGGIO」(セルヴァッジョ)は、イタリア語で「未開の、荒々しい、規定に従わない」などの意味を持ちます。港の倉庫街に佇む、ひとりの男。
その男が誰にも知られずに、ひっそりと自分を癒す場所を作りたい、そんな思いが「SELVAGGIO」に込められています。
サイズ・商品詳細
サイズ:W61×D58×H75×SH40cm
生産国:日本
お手入れ・ご注意
重厚感のある彫刻的な美しさ
唯一無二の力強く彫刻的なソファをシンボルに、ローテーブルやダイニングセットを組み合わせることで、インテリアやシーンに調和し、『MY ROCK LUXURY』の世界が誕生します。
曲線美のこだわり
背面や座面には、複数の角度で変化をつけて曲線を描くことで、見る角度によって表情が変化する独自性の高いデザインに仕上げました。
特に背面の造形は、空間の中心に置きたくなるほど美しく、あらゆる方向からその魅力を引き立てます。
オットマンは、ソファ正面への配置はもちろん、横並びにしても美しく見えるよう、細部まで計算されたデザインです。
革素材への美意識
選び抜かれたのは、白い粉をまとったような“ブルーム” が浮かぶ、特別な仕上げの革。バッグや財布にも用いられる厚みと高級感のある上質な革を贅沢に使用し、重厚かつラグジュアリーな存在感を演出します。
使い込むほどに深まる色艶と質感。経年変化を楽しみながら、革本来の力強さと美しさを味わえます。
快適性を生む角度設計
浅くも深くも座れるよう、座面に緩やかなサイズのグラデーションを施し、性別や年代を問わず快適な座り心地を実現できるよう設計しました。
また、座面から足元へ向かって、膝裏に沿うように角度を調整することで身体に寄り添い、より自然なフィット感を生み出します。
足元には真鍮調の金属パーツをあしらい、柔らかな曲線に合わせて、職人の手で丁寧に加工されています。
可変を愉しむローテーブル
大小2つのモールテックス製の土台に、ガラス天板を載せるシンプルな構造。
あえて天板を固定せず、自由に組み替えられることで、空間に動きと遊び心をもたらします。土台の配置を変えたり、空洞部分のあしらい次第で、気分や用途に合わせて表情を変える「可変性」が魅力です。
対照的な異素材の組み合わせ
荒々しい質感のモールテックスと、透明感のあるガラス天板を組み合わせることで、重厚さと軽やかさが共存する洗練された佇まいに仕上げました。
天板越しに覗く土台の空洞には、グリーンやオブジェのあしらいはもちろん、光や影の映り込みまでもが愉しめます。
機能とデザインのバランスを追求
ダイニングテーブルの天板を支える構造を台座とすることで、無駄のない洗練された佇まいを実現しました。台座にはくびれを設けることで重心を下げ、足元に安定感をもたらします。
このくびれ部分は、椅子に腰掛けて足を組んでも干渉しないよう、緻密な角度設計が施されています。また、ダイニングチェアは3本脚の設計とし、複数並べてもすっきりとした印象を与えます。
滑らかな曲線が美しい天板
自然な木目が美しい無垢材を使用。角を持たない滑らかな曲線を上下から削り出した、触り心地の良いフォルムです。
楕円形のデザインは、複数人が席についても動線を妨げず、空間に圧迫感を与えません。
存在感のあるソファとも調和するダイニングセットを追求しました。
陰影を愉しむテクスチャー
テーブルの土台は、美しいカーブを描く合板に、モールテックスを丁寧に塗布して仕上げました。
くびれの上下で自然光や照明の当たり方で表情が変わるよう、同
じ素材でも塗り分けを施し、わずかな陰影の差に至るまで細部にまでこだわっています。
威風堂々とした美しい佇まいのチェア
ソファの流麗なラインを継承し、チェアにもその造形美を踏襲しました。
背もたれと座面には上質な革をあしらい、落ち着きと品格を感じさせる仕上がりに。
アームの高さは、テーブルトップとの干渉を避けるよう細やかに設計しています。
広めの座面と、厚みのある緩やかなカーブを描く背もたれが、身体を優しく包み込み、ゆったりとした寛ぎの時間をもたらします。